浮気男との破局後、2か月で理想の結婚相手を見つけた27歳女性の戦略とは

​東カレ編集部:これだけ同じ会社の人とデートしていたら、頭がこんがらがりそうですね…。

ニナさん:確かに、スケジュール管理は大変でした。片っ端から約束を取り付けると把握しきれなくなっちゃいますね。婚活をしていた当時、今の旦那とのデートを最優先にしていたのですが、別の人とダブルブッキングしていることにギリギリまで気付けず…。

当日慌ててもう一人との約束を体調不良と言い、キャンセルしました…これは本当、申し訳なかったです。

​東カレ編集部:当日ドタキャンは罪悪感が残りますね…。

ニナさん:それからデートする相手を増やしすぎると、誰とどんな話をしたのか分からなくなってしまうので、“デートするのは週に何人まで”とか“何回会ってダメならフェードアウトする”とか、ある程度ラインを決めて会うのがいいと思います。

夫とよく似た方とも並行してデートしてたことがあるので、その人と夫とごちゃごちゃになってしまい『あれ?そんなこと俺言ったっけ?』と何度か言われてひやっとしました。言ったよ!とゴリ押ししましたが(笑)

​東カレ編集部:もうそこまでくると、演技力で勝負ですね…でもどうして、ニナさんはそこまでして婚活を頑張っていたんですか?

ニナさん:正直、私は先のある職種に就いてる訳でもなかったので…早く結婚して生活基盤を整えてから、資格を取ったりして社会復帰しやすい環境を整えないとと思っていました。なので、めちゃくちゃ結婚願望は強かったです。

学生時代の友人は今も『結婚なんてまだまだ先のことだし~』と言ってます…私だけですね、必死だったのは(笑)目標としていたのは26~7歳までに、院卒理系で技術職の人との結婚でした。

​東カレ編集部:すごい!ちゃんと叶いましたね!

ニナさん:同じ会社の未婚のアラサー先輩が、自分のことは棚に上げて『この歳になるとほんとイイ人いないよね~』と言っているのに衝撃を受けて。こんな風にはなるまいと決意してたんです。

希望する男性と若いうちに結婚できるなら、旦那が家事育児に参加しない人でもしょうがないかな、と考えてました。私の分もお金を稼いでくれるのなら仕方ないですよね。なので反対に譲れなかったポイントは“年収・学歴・勤め先”の3つでしたね。

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