夏の終わりにガッツリ生姜焼きでバテ防止!都内で厳選した名店グルメ4選

豚肩ロースを使った「豚肉生姜焼き定食」は豚肉だけでも250グラムとボリューム満点だ!

味良し!ボリューム良し!創業100年を超える老舗店『菱田屋』の「豚肉生姜焼き定食」

「お腹いっぱいに食べてもらいたい」をコンセプトに、ボリューム満点の定食を提供することで知られる創業100年を超える老舗店『菱田屋』。

ここでいただく「豚肉生姜焼き定食」は、そのコンセプト通り、お皿の上にこんもりと盛られた生姜焼きの量はなんと250グラム!そこにキャベツの千切りとスパゲティサラダがたっぷりと添えられている。

ビールはもちろん、白米との相性も抜群!ご飯の上にバウンドさせた食べたくなるおいしさだ

ひと口いただくと厚切りの豚肩ロース肉はしっかりとした噛みごたえがあり、生姜とにんにくが効いた甘辛のタレと相まって抜群の味わいである。

もちろんご飯との相性もぴったりで、ご飯の上に生姜焼きをのせながらわしわしと食べたくなる、スタミナが付く一品であることに間違いない。

味とボリュームで常にインパクトを与え続けたいという店主の思い通り、長年、学生や地元民の胃袋を満たし続けている伝統の味をぜひここで味わってほしい。

豚の生姜焼き定食

もう白飯が止まらない!濃いめの味付けがクセになる町中華『盛運亭』の「豚の生姜焼き定食」

白金の端、古川橋のこのあたりは、かつて飲食店がほとんどなく、決して栄えてはいなかったが、昭和58年、ラーメンブームを予想した店主・出山さんが創業したのがはじまり。

しっかりとした味付けの生姜焼きはご飯にぴったり!ご飯のおかわり無料も嬉しいところ。

味噌汁代わりに付いてくるのがラーメンスープというのが町中華ポイントだ。これで〝ラーメン欲〞も満たされるというわけ。

店内に並ぶメニューはシンプルながら、食欲をそそるものばかり

町中華にもかかわらず、定食のラインナップに麻婆豆腐やエビチリなどはなく、肉野菜炒め定食と豚の生姜焼き定食のみ。

だからこそ、そそられてしまう。

創業当時から厨房と、変わらない味を守る店主出山さん

もちろん、澄みきったスープの麺類だって絶品。丁寧に豚バラを醤油で2時間煮込み、冷蔵庫へ。

手間ひまかけた自家製チャーシューと、卵を使わず粉だけで作る、こだわり中細ちぢれ麺がウリだ。

赤提灯が目印。店名はお坊さんが名付け親

老舗のこの店は、タモリさんが約25年常連として通っているということでも有名。

多くの人に愛され続けている、古き良き風情を残す町中華だ。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

この記事へのコメント

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匿名
もちろんビール🍺と共に🎵
2019/09/13 05:191

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