旨くて辛くて止まらない!見た目が美しく食べても美味しい最強の担々麺10選


まだまだムシムシと暑い夏が続く今日この頃。そんな時には旨辛な担々麺を味わって汗をかけば、逆にスカッとするもの。

東京には美味しい担々麺が多いが、中でもここはオススメ!という厳選した名店を10店、ドドンとご紹介しよう。

痺れる辛さがクセになり、食べた人を虜にする旨さの訳に迫った!

「担担麺(汁なし)」(900円)※写真はすごくシビれる

一番人気は麺のモチモチ感を楽しめる汁なし担担麺!『175°DENO担担麺』

北海道札幌市に本店を構える『175°DENO担担麺』。札幌で痺れたいならここに行けと言われるほどの有名店である。

そんな人気店が東京進出したと聞いて激辛好きなら歓喜した人も多いだろう。

同店はその名の通り担担麺専門店。メニューも「担担麺(汁なし)」、「担担麺(汁あり)」、「黒ごま担担麺(汁なし)」、「黒ごま担担麺(汁あり)」の4種のみである。

まず同店初訪問ならば一番人気「担担麺(汁なし)」をオーダーしたい。

自家製の調味料で炒めた挽肉は、噛むほどに旨みを増していき、そこに胡麻だれと辣油の辛みと旨みが絡んだモチモチの平打ち麺が加わり、やみつきになるほど美味。

カシューナッツの香りと食感も食欲を刺激してくれるいいアクセントだ。

麺は、北海道産小麦を3種類ブレンドして作られる特注麺の中太麺を使用し、時間が経つと麺とスープが一体化していき、また違った美味しさを楽しめのも一興だ。

「豆乳担々麺」。芝麻醤に多めの酢を加えることで甘みを引き立てるのが『蜀彩』流。胡麻の香りも食欲をそそる

絶妙な“サジ加減”が食べ飽きない味の秘密『蜀彩』

酸味と塩味、辛みで全体の味をまとめるという四川料理のベーシックな調理法にのっとった担々麺が人気の『蜀彩』。

「調味料も食材も至って普通です」と村岡拓也シェフは言うが、白胡麻の芳しい香りとマイルドな風味が楽しめる豆乳入り担々麺は、味がくどくならないように酢を多めに使い、芝麻醤と豆乳のコクをすっきり上品にまとめた逸品だ。

自家製ラー油の爽やかな辛さもクセになる。辛みの強いラー油を使っているが、酢の割合が多いためマイルドな味わいに。

食べれば元気が湧いてくる!『四川担担麺 阿吽』

“食養生”の考えをもとに創りあげた「担担麺」は、美味しくて身体も元気になる1杯。

9種類の生薬と香辛料からじっくりと時間をかけて旨みを取り出し、パンチの効いた香り豊かな自家製の辣油を使用している。

花椒は、香りの強い外側だけを使用し、香りが飛ばないように毎日挽くというこだわりっぷり。

担々麺ファンの間では都内ナンバーワンとの呼び声も高く、汁なし担々麺ブームを作った立役者でもある『四川担担麺 阿吽』。

自家製の辣油と、本場四川の花椒を使用しており、それぞれ0〜6まで7段階の辛さとシビレを選んで楽しめる。

お店のおすすめは辛さ3、シビレ2。ちなみに最大の6辛に挑戦できるのは、5辛経験者のみだそう。

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