ひとりご飯はちょっと贅沢な「とんかつ」に限る!青山の人気店はエリートの止まり木だった

いいレストラン、ラグジュアリーな料理を知る大人にも、皆それぞれ本能で欲してしまうひと皿がある。

ちょっと挙げるだけでも、懐かしのスパゲティや、背徳的なハイカロリー飯酒場の名物の逸品

あっさりした中華そばに、旨辛の火鍋…いくらでも出てくる。


そんな「無性に食べたい一皿」の最高峰のひとつは、間違いなくとんかつだ。

ある程度値段がはるのも贅沢感を助長するし、揚がる間に楽しむビールも美味しい。

そんな時間が自然に流れるとんかつは最高だ。


少しだけいいことがあった男の誰にも気兼ねしない幸せ

週末までもう2日頑張る必要がある水曜日の仕事終わり。

いつもなら同僚と会社近くで夕食をとるところだが、ひとりでとんかつ屋へ行くことにした。

単独で手がけた企画のいい口コミがSNSで拡散されているのを見たから、自分にご褒美をあげたい気分なのだ。

電話で席を確保して、外苑前へと向かう。カウンター主体のためひとりで気軽に入れるのも、馴染みになっている理由だ。

数あるとんかつ屋のなかでもそこは理想の店。肉も衣もボリューム満点。

特に、今日みたいな頭をフル稼働させてデスクに張り付いていた日は、薄い衣や創作系じゃ満たされない。

『南青山 とんかつ 赤月』は外苑前駅から徒歩約10分の外苑西通り添い、地下に立地。店名のとおり赤い月の看板と、落ち着いた雰囲気の木の壁が目印だ


あの店の直球なとんかつを思い出したら、移動中も腹が減って仕方がなかった。

そして、地下にある店に入ると、ひとりで切り盛りする店主が今日も揚げ鍋の前に立っていた。

豚肉を美味しく食べさせたいという気概が伝わる人で、信頼度抜群。

席に着くとメニューを見ずに、「岩中豚のロースカツ膳」を注文した。


完成までは15分ほど待つけど逆にいい。肉の旨みを閉じ込めている時間なんだ。

手酌でビールを飲み、スマホをいじりながら待つのも、ひとりごはんの楽しい時間だ。

ビールをグラスで2杯飲んだころ、ついに、きれいなきつね色に揚げられたとんかつがやって来た!

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