婚活を始めて1年で付き合った男性は3人!狙った人は確実にオトす、その戦略とは?

20代で“本気の婚活”をする女性の実態を、あなたは知っているだろうか?

東カレ読者から「20代女子の婚活事情」を募集したところ、生々しい体験談が続々と集まった。

彼女たちの中には「結婚適齢期が近づいてきたから」といった、安易な理由で婚活をする人などいない。

平均初婚年齢が30歳近い昨今でも、U-29のうちに“特別なひとり”を見つけようと、婚活というサバイバルに果敢に挑んでいる。

前回は、自らの婚活をコンサルして、執念の結婚を果たした婚活女子を紹介した。今週は?


【今週の婚活女子】

名前:トモ(仮名)
年齢:25歳
職業:技術コンサル
婚活歴:1年(彼氏ナシ)


今回はハイスぺ彼氏と破局後、24歳で婚活をスタートさせたというトモさんに話を聞いた。トモさんは“狙った男性を逃さない”ためのとある秘策を持っているという。その必勝法を聞いてみよう。

​トモさん:婚活を始めたのは、クリニックをいくつか経営するハイスペ男子と喧嘩別れしたからなんです。…正直、かなり引きずりましたよ。だって結婚の話も出ていて、周囲の人に紹介もしてもらってるという状態でしたから。

喧嘩の理由は、私がストーカー被害にあった時に接待を優先され、一方的に怒ってしまったからです。ハイスペ男子だったので悔しい気持ちもありますが(笑)本当にピンチの時に助けてくれないパートナーなんて要らないと思ったので別れました。

​東カレ編集部:当時24歳だったということなので、婚活市場では早めのスタートダッシュだったのでは?

​トモさん:若さって大事だな…と思っているので。周りはあまり婚活してなかったですね。早いうちから婚活を始めるのも重要だと思いますが、美人とは言えない私が婚活を勝ちぬくためには、ターゲットの男性が好きそうな女を演じ、趣味も一致させる必要がありました。

実はこれまで、偶然を装った遭遇とか、偶然と見せかけたお揃いの私物とか…いくらでも運命というものを作り上げてきたんです。

​東カレ編集部:運命を作りあげてきた…?それって一体、どういうことですか??

​トモさん:例えばスピーカーやイヤホンへのこだわりが強い人は、しっかりお金をかけているという方が多いと思うんですよ。

その当時、気になっていた彼がスピーカーにこだわりを持っている人というのを事前に聞いていたので、そのブランドと型番を知人に聞いてもらって、あえて一個スペックが下のものを買いました。

それで、次会った時にスピーカーの話題を出して。あなたの方が凄いの持ってるんですよ~ということを褒めてあげたりしてました(笑)

​東カレ編集部:彼の反応はどうでした!?

​トモさん:やっぱりビックリしてましたよ!褒めてみると熱く語りだしたので、良いチョイスだったな、と。

初めの頃の私に対する印象は、可もなく不可もなくといった感じだったと思うんですが、そこからご飯のお誘いとかいろいろ増えていきましたね。

​東カレ編集部:完全にトモさんの手のひらの上で転がされてますね(笑)

​トモさん:最終的に、お付き合いまで漕ぎつけました!

​東カレ編集部:すごい…!トモさんの完全勝利!

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