今すぐにでも食べたい!暑い日にピッタリのひんやりスイーツ特集10選


梅雨明け早々、連日続く猛暑が続いている!こんな暑さにはやっぱりひんやり美味しいスイーツが食べたいもの。

かき氷に、ジェラート、ソフトクリーム、話題のわらび餅まで!都内のひんやりスイーツの名店を一挙に紹介しよう。

「いちごのクレームブリュレ」(1,200円)

完全にケーキ!「かき氷」とは思えない驚愕のビジュアル『セバスチャン』

代々木公園駅から徒歩10分ほどの神山町エリアに位置する『セバスチャン』。

同店を訪れる人のお目当ては、かき氷。見た瞬間の驚きと、ひと口頬張った時の感動は、どんなかき氷をも凌駕するインパクトをもつのが『セバスチャン』のかき氷なのだ。

まず紹介したいのは「いちごのクレームブリュレ」。その名の示す通り、クレームブリュレをモチーフにした一品であり、見た目はまさにクレームブリュレそのもの。

このビジュアルだけを見て「かき氷だ」と思う人はまずいないだろう。しかし、これもかき氷なのである。

中に入るフルーツは季節により変更あり

パリッと焼き上げられた表面を割ると、中からふわふわの氷がお目見え。

この2つの食感と、中に入ったいちごのコンフィチュールの酸味、そして氷にかかるフレンチバニラソースの甘みが絶妙な一体感で口いっぱいに幸福感をもたらしてくれる。

表面はほんのり温かく、中はひんやり冷たい…そしてカリッした焼き目の食感と、ふんわりとした氷の食感。

この相反する2つの要素が一皿に共存し、この一皿を作り出しているのだから虜にならないはずがない。

「レモンとミックスベリーのレアチーズ仕立て」(1,000円)

人気の「レモンとミックスベリーのレアチーズ仕立て」も一度は味わいたいかき氷のひとつ。

まず氷の上にかかるのは、ミックスベリーのソース。そこにたっぷりと濃厚なレアチーズソースと、ココアクッキーをのせ、仕上げにレモンピールゼリーをかけて完成。

濃厚なレアチーズソースにレモンピールの酸味が加わり、爽やかさをプラス。そして本来のレアチーズケーキの土台に使用されるクランブルの役目としてココアクッキーの食感が加わる。

見た目こそ「かき氷」であるが、味わいはまさに「レアチーズケーキ」そのものである。

時期毎の新作も随時登場!来店時は必ずTwitterか電話にて確認を

こんな斬新なかき氷を作り出したのは店主の川又さん。実は『セバスチャン』はスペインバルとしてオープンした店。

シェフ時代に経験したデザート作りの経験から、この独創的なかき氷が生まれたのである。

多彩な料理経験から生み出された唯一無二の「かき氷」。ぜひこの夏味わってみてはいかがだろう?

「トリプル」(640円)に「自家製コーン」(+60円)※ジェラートにより価格に変更あり

素材にこだわった旬のジェラートを召し上がれ『FLOTO』

小田急線の参宮橋駅からすぐの閑静な住宅街の一角に佇む『FLOTO』。この店は、月替わりパフェが人気の『パティスリー ビヤンネートル』の姉妹店としてオープンした。

その時期毎に旬の果物を使用したジェラートは、どれも一度食べたら忘れられない美味しさである。

種子島産の洗双糖(せんそうとう)や岩手県産の牛乳、北海道産の生クリームといったベースとなる食材は、どれもジェラートに合わせて選び抜かれたものを使用。

(写真手前)「無添加ピスタチオ」(写真奥)「レモンココナッツローズマリー」

常時12種類が揃い「シングル」、「ダブル」、「トリプル」と好みの組み合わせオーダーすることができる。

ジェラート選びに迷ってしまった時は、ぜひ「無添加ピスタチオ」をオーダーしてみて欲しい。

着色料や添加物が一切使われていないピュアピスタチオペーストを使用しており、ピスタチオ本来の濃厚な香りと味わいを楽しむことができる。

また同店のスペリャリテ「レモンココナッツローズマリー」も味わっておきたいフレーバーのひとつ。

自然農法で育ったレモンにココナッツのコクと爽やかなローズマリーを合わせた一品で、一度食べたら忘れられない味わいだ。

「生アイス」(1本420円)

唯一無二の味わいと形で愛され続ける名店 『シロイチ』

2007年に誕生した生アイス専門店『シロイチ』。

「生アイス」の特徴的なフォルムと、唯一無二の味わいにオープン当初からファンが増え続けているアイス界の名店である。

その長さに驚きつつひと口頬張ると、牛乳本来のフレッシュな美味しさが感じられ、さわやかなでコクの中に自然な甘みのある心地よい食べ心地。

従来のアイスやソフトクリームとは全く異なり、その概念を根底から覆す美味しさである。

渋谷の公園通りに位置。日によるが午前中は比較的並ばずに購入可能

厳選して仕入れる北海道釧路でとれる牛乳と、バニラビーンズの鮮度、風味を大切にしたいという想いから、毎日4、5回に分けて仕込みを行い、その日のうちに全てを使い切るのも同店のこだわり。

そんな「生アイス」の食べ頃は「巻き上がりから10秒後」。この瞬間に表面がシャリッと、中はふんわり柔らかいという「生アイス」独特の食感が生まれるのだ。

約30㎝という長~い特徴的なフォルムはいつまでも眺めていたいほどの迫力だが、まずはひと口最高のタイミングでひんやり「生アイス」を堪能して欲しい。

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