小宮山雄飛の本能のひと皿 Vol.1

ふわっとジューシー!三軒茶屋で一生飽きないレベルの唐揚げを発見した!

東京の美食を知り尽くす大人たちでも、一度口にしたらまた無性に食べたくなる本能で求めてしまう一品がある。

グルメ通ミュージシャン・小宮山雄飛さんを唸らせたのは、三茶にある知る人ぞ知る居酒屋の唐揚げだという。そのシンプルな美味さに迫った。

鶏唐揚げ 6個¥700。ゴボウや豚の角煮の唐揚げなど、全6種もそろう唐揚げメニューはどれも人気


シンプルな醤油味がクセになる。ビールとの単純往復が、至福
『福わらい』の「鶏唐揚げ」

ちょっとディープでレトロな雰囲気を求め覗いてみたくなる街、三軒茶屋。なかでも迷い込むような路地裏感が面白いのが三角地帯だ。この気負わない地に、雄飛さんの本能を揺さぶる〝唐揚げ〞があるという。

「実は僕、普段ほとんど揚げ物を食べなくて、しばらく唐揚げとはご無沙汰だったんですけど(笑)、こちらの唐揚げに衝撃を受け、その食べっぷりはマネージャーも初めて見た!と驚くほどでした。

どこで食べても〝そこそこ旨い〞唐揚げですが、よくあるありきたりな唐揚げとは一線を画しています」

国産の鶏もも肉を一晩漬け込むタネにマーマレードジャムを加えて、しっとりと柔らかに


その理由はまず仕込みにある。下味をつけるのに一晩寝かせる際加えるのは、なんとマーマレード。

ふわっとジューシーな肉感になるだけでなく、ジャムの甘みとオレンジの苦みのバランスがシンプルで飽きのこない味わいを作るのだ。

揚げた後に一度休ませ、二度揚げするのも肝。音と感覚で見極める。冷えた生ビール(¥500)との相性は言うまでもない。


また、片栗粉とベーキングパウダーを入れた衣は、口に入った瞬間から、その軽さに驚きを覚える。

「小気味よくカリッとした、竜田揚げに近いライトな食感で、見た目では分からないが、まさに進化系唐揚げといえますね」と雄飛さん。

そのままでも十分美味しい唐揚げが一段と奥深くなるソースは、4種から1つ選ぶ。チリ、薬味ポン酢、ネギ塩のほか、一番人気は練乳が隠し味の柴漬タルタルソース!

唐揚げを大得意とする店主の技に翻弄され、ビールとの無限ループに没入する客は絶えない。

古民家を改築した店内は、ほっと落ち着く雰囲気で長居してしまう

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