いま「うどん酒場」がブームだ!サクッと飲んでうどんで〆る名店5選

近頃はサクッと食べて飲めて、うどんを〆に楽しめる「うどん酒場」がブームだ。

店ごとの個性が光る、絶品うどんが楽しめる名店をご紹介しよう!

「釜たまうどん」(550円)

原宿エリアの救世主!何度でも訪れたくなる讃岐うどん専門店『麺散(めんちらし)』

2018年9月に誕生した讃岐うどん専門店『麺散』は、原宿の真ん中で一杯450円の毎日通える人気のうどん屋。

うどんを作るのは、あの行列の絶えない名店『うどん 慎』で修業を積んだ職人たち。特注の生地を店内の製麺機で切り、注文が入ってから茹で上げて提供。

「釜玉うどん」は、山田ガーデンファームの「紅花たまご」とオリジナルのブレンド醤油をかけて召し上がれ。卵黄の濃厚な味わいが麺に絡み最高の味わいに

大釜でうどんを茹で上げる時は、10人前のうどんが必要であることから、注文数によってはロスがでることもしばしば。

しかし、それも覚悟で「茹で置き(予め熱を通しておき、注文後に湯煎する)」などは一切せず、釜から揚げたての麺を使用しているのだ。

「肉ごぼう」(950円)。天然の真昆布から丁寧にとった出汁の美味しさも際立つ

こうして作り上げられるうどんは、歯ごたえと腰も感じられるが、一層際立つのはモチモチと柔らかな食感。これは「大阪 讃岐うどん」というジャンルに近い味わい。

この麺の美味しさは、ぜひ一度「ぶっかけ」(650円)で味わってみて欲しい。麺本来の美味しさをシンプルに楽しめる一杯だ。

お酒は「瓶ビール サッポロ 赤星」(650円)の他、ワインや日本酒、焼酎なども揃える

ディナータイムには、〆としてうどんを注文して数人で1杯をシェアするというオーダーにも対応してくれるのも嬉しいポイントだ。

空腹を満たす極上うどん『うどん山長』

胃袋を満たす店は恵比寿に数あれど、健啖家が信頼を寄せ、業界人や同業者がこぞって訪れる人気店がここ『うどん山長』だ。

老舗の鰹節問屋の協力により、昆布や宗田鰹、鯖節など7種の素材をブレンドした出汁は筆舌に尽し難い奥深さ。自家製の麺は太麺と細麺が選べる次第。

「牛筋カレーうどん」

例えば、人気の鴨汁うどんならコシのあるうどんと、鴨肉に香ばしい焼き色のつくねも楽しめる。

近所に欲しいと思わせる食処だ。

ホロホロに煮込まれた牛筋と九条葱の風味が抜群

「牛筋カレーうどん」には、柔らかく煮込まれた牛筋がゴロっと入って食べ応え満点。

半熟卵を崩してカレーに少しずつ絡めながら、味の変化を楽しんでいただきたい。

木の温もりを感じさせる店内に電球が点れば、楽しい夜はまだこれから!

本場博多の味を堪能!『博多うどん酒場 イチカバチカ』

ラーメン界のトップを疾走する『一風堂』がプロデュースする博多うどん酒場1号店。

一歩店内に踏み入れば、そこは元気で賑やかな博多の夜そのものだ。

国産豚バラ串。一八レモンサワーは、焼酎のおかわりも可能だ

メニューには博多うどんのほか、豚バラ串やおきゅうと、ちくわサラダなど、九州人には当たり前、また県外の人にも人気の博多のリアルな食文化が満載。

関東ではまだ知名度の低い博多うどんの席巻も近い!?

看板メニューの肉ゴボ天うどん。素材7種で取る出汁が旨い

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