“全てが完ぺき”と絶賛のひと皿とは?世界一のメニューが「ロブション」に限定登場!

フランスの料理コンクールの1つである、「〈ル・テタンジェ〉国際料理賞コンクール」。実に52年の歴史を持ち、39歳以下の若手シェフの登竜門ともいわれる由緒正しい大会だ。

昨年11月の同コンクールで優勝を果たしたのは、『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』のシェフ・関谷健一朗氏。日本人としては34年ぶりの快挙ということからも、凄さの一端が伝わるだろうか。

『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』では、その世界一の栄誉に輝いたメニューを、3/10(日)~17(日)の期間、限定提供してくれるそう。東京のグルメ通たちよ、こぞって予約して出かけよう。

国際料理コンクール優勝料理、「舌平目のターバン仕立て」。

世界的なシャンパーニュメゾン「テタンジェ社」が1967年に創設した国際的コンクールが、昨年2018年11月にパリで行われた「第52回 <ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール インターナショナル(パリ)」だ。

関谷氏の優勝は、日本人として実に34年ぶり。史上2人目という快挙だ。コンクールジャポン審査委員長であり、日本人で初めて優勝した堀田大氏は「全ての物が完ぺきだった」「大事なお客様にお出しする料理」と関谷氏の腕を絶賛した。

先人に完ぺきとまで言わしめる「舌平目のターバン仕立て」が味わえる限定の1週間は、3/10(日)~17(日)。逃さずチェックしよう。

「<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール インターナショナル」とは?

今年で52年の歴史を持つ「<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール インターナショナル(パリ)」は、フランス料理界の明日を担う、39歳以下のシェフの登竜門。

6ヵ国(本年度:フランス・日本・スイス・ベルギー・オランダ・イギリス)それぞれの優勝者が競い合い、2018年大会は日本の関谷健一朗氏が優勝を果たした。

世界一のメニュー!その気になる味わいとは?

「舌平目のターバン仕立て」

価格:7,500円(税込・サ別)

奥深い味と香りが絡み合う、ターバン型のムースは甘みのある帆立がベース。

ベースを3等分し、そのままの味を活かした1種と、シャンピニオンデュクセル(キノコのペースト)、オマールエビのコライユ(卵巣)でそれぞれ香味づけした2種を弱火でゆっくり煮込んだムースは、色合いも美しく、口に入れると味と風味のハーモニーが広がる。


具材の色合いも美しい。オマールエビをしっかりと炒め、引き締まった香りが印象的なソースは濃厚でまろやか。ムースとソースが絡み合い、世界一の冠にふさわしい最高のバランスを生み出している。


細部まで繊細に整っている。日本人シェフの持つ繊細さと高度なフレンチのテクニックが融合した至福の一品で、幸せに浸ろう。

関谷 健一朗氏プロフィール


1979年千葉県生まれ。専門学校卒業後、ホテルでの経験を経て、2002年に渡仏。

2006年よりパリにある『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』に勤務。弱冠26歳で、ロブション氏の推挙によりスーシェフに抜擢される。

2010年より東京・六本木のラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションのシェフに就任。

2018年11月19日に行われた「第52回 <ル・テタンジェ>国際料理賞コンクールインターナショナル(パリ)」にて、日本人シェフ34年ぶりの優勝を果たす。

六本木『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』とは?

六本木の『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』は、シェフやスタッフとカウンターをはさんで会話を弾ませながら、気軽に自由に旬のフレンチを楽しむことができるレストラン。

オープンキッチンで腕を振るうシェフを目の前にして、絶妙のタイミングで供される料理を堪能できる。

コース料理の他、小皿のアラカルトも充実しているので、大人のデートや記念日など、様々なシーンで活躍すること間違いなし。

HP:https://www.robuchon.jp/latelier

■提供概要


提供期間:3/10(日)~17(日)
会場:ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション (港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2F)
時間:18:00~(最終入店 21:00/L.O.21:30)
電話番号:03-5772-7500 (受付時間 11:00~21:00)
予約受付日:ご来店の前日まで
備考・注意事項 :甲殻類アレルギーをお持ちの方はご遠慮いただきますようお願いいたします。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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