オトナの恋愛塾~宿題編~ Vol.37

「女なら絶対喜ぶデートプランのはずなのに…」一見完璧なデートで、男が口説き落とせなかった理由

私たちはこれまでに散々、LINEデートのHow toを学んできた。

しかし、やっとの思いでLINEやデートに漕ぎ着けても、失敗の可能性は常につきまとうのだ。

あんなに盛り上がったはずなのに、突然の既読スルーに予期せぬ別れ。 恋人同士になれたかと思ったのに、いつまでたっても一進後退を繰り返す関係性。そんな経験、無いだろうか?

男女の関係を次に繋げる方法を学ぶため、あなたに宿題を出していこう。

さて、今週の宿題は?


麻未との出会いは、年末の忘年会だった。人見知りなのか、なかなか皆と打ち解けていない彼女が気になり、僕は声をかけたのだ。

「麻未さんは、誰の繋がりで今日来られたんですか?」

知人主催の忘年会だったが、なぜか知人とは何のつながりもない人たちも多く集まっており、もはや忘年会なのか異業種交流会なのかよく分からない会になっている。

「私は幹事の悟さんに誘っていただいて。裕二さんはどなたの繋がりですか?」

そう言いながら、ちょっと潤んだ瞳で長い睫毛をパチパチとさせる麻未。可愛い上に、少し話しているだけで性格が良いことも伝わってきて、そんな彼女に僕はとても興味を持った。

「良ければ、今度二人でご飯でも行かない?」
「え?私でいいんですか?はい、もちろんです」

その場で番号を交換し、僕たちはデートをすることになった。

麻未は、専門商社勤務の26歳。一方の僕は代理店勤務の35歳で、彼女との間には多少の年齢差がある。だが年齢差が原因ではなく、僕がデート中に何かやらかしてしまったようだ。

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