有馬紅子 Vol.20

結婚17年後に暴かれた、夫の秘密。隠し子の存在を、妻に知らせた女の目的とは

深窓の令嬢が、超リッチな男と結婚。

それは社会の上澄みと呼ばれる彼らの、ありふれた結婚物語。

有馬紅子(ありま・べにこ)もそんな物語の一人として17年間幸せに暮らしてきた。

しかし突然、夫・貴秋が若い女と駆け落ち同然で家を出てしまい、紅子のプライドは消えかける。

就職に成功し、新たな一歩を踏み出した紅子はある日、久しぶりに月城家に呼ばれ、夫の貴秋が、謎の手紙の送り主が涼子であることに気がついた。そして、涼子の目的がわからないまま、紅子は、涼子の家に誘いこまれてしまう

貴秋と執事の西条、会社仲間たち、坂巻、小河、加藤が紅子の救出に向かったが、そこはもぬけの殻で、紅子と涼子は別の場所で対峙していた。


「私以外の全てを失って欲しかった。だから今から…貴秋さんの恋の真相を…あなたが信じていたあの男の秘密を教えましょう」

―貴秋さんの、恋の真相…?

涼子さんの言葉に、あの日の…貴秋さんが、私と西条さんに『生まれて初めての恋に落ちた』と書き残したあの手紙を読んだ時の胸の痛みが......


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