東京カレンダーが太鼓判! 未来に残したい名店たち Vol.42

ワケトクヤマ

分とく山

匠が生み出す味わいの波が至福の時間を運ぶ

木を基調とした落ち着いた雰囲気の店内。2階にはテーブル席も用意。コースは¥15,750の1種類

和食の新たなる歴史はここから生まれる

店主・野崎洋光氏の生み出す逸品を味わいたいと、多くの美食家たちがその足を向ける『分とく山』。あたたかなもてなしに寛ぎながら、人びとは氏が表現する味わいのリズムに身を委ねる。

店の前を訪れた瞬間、まずゲストはそのモダンな佇まいに心奪われるだろう。誰もがここで過ごす至福の時間を想像し、胸を高鳴らせる。店内は2フロアに分かれており、料理人の手仕事が眺められるカウンター席と、ゆったりと寛げるテーブル席が用意されている。

そして料理においては、和食の基本理論にならった上で、その時代に合った美味しさを表現する。また、「ゲストは料理の波を楽しみに来ている」と実感したという氏は、コースに"波"となる部分をふたつ取り入れ、前菜とメインをそれぞれ5~6品ずつ提供する。それにより、リズミカルでメリハリのある流れが生まれ、押し寄せる美味なる味わいを最後まで楽しむことができるのだ。

流行を追うのではなく、流行を超えながら常に新風を吹き込む野崎氏。新たなる伝統はここで生み出される。

鮑の磯焼き。半身の鮑を豪快に焼き上げた『分とく山』の名物メニュー

ウニ御飯。バフンウニやムラサキウニなど、時季によって最良の素材を使用し、贅沢に盛りつける


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