これぞ実録!西麻布在住・独身エリート男性の、仕事、デート、そして自宅にまで密着してみた!

成熟した大人の愉しみに溢れる街、西麻布。

しかしそこに“住む”という行為は、とても稀有なことに思える。

そんなこの街を最も間近で見つめる住人の視点から、我々では知り得ない、西麻布の真の魅力を考えてみよう。

というわけで我々は、西麻布に住むスーパーエリート男性の生活に密着した!

丸山アレクサンダーさん(36歳)/西麻布歴3年。カナダの名門大学を卒業後、28歳で帰国。現在は外資系人材紹介会社に勤務する他、経営コンサルタント、投資家としても活動。翌1月からは自らの会社を3社同時にスタートさせる。独身


西麻布男子のオンとオフから見えてきた、この街の魅力。

“西麻布在住”と聞くと、どうしても夜のイメージを持ってしまうが、取材陣の前に現れた男性は拍子抜けするほど爽やかな風貌だった。

まずはその彼、丸山アレクサンダーさんの経歴を簡単に紹介しよう。

ジュエリーブランドを経営する両親のもと、ロサンゼルスに生まれ、8歳で帰国。高校からカナダに留学し、そのまま同国の名門大学へ。ファイナンシャル・アドバイザーとして働いたのち、28歳で日本に再度帰国……と、既に目眩を覚えるほどの輝かしい経歴!

さらに、帰国後は外資系人材紹介会社でアジアトップの売上を記録し、今は来年から始める自身の会社(なんと一気に3社!)の起業準備に忙しい。

自宅と職場、そしてなんと別宅も港区という、真の港区男子なのだ。

住んでこそ初めてわかる、西麻布という街のメリットとは?

そんなヘビー級エリートである丸山さんが西麻布に住み始めたのは3年前。

それまでは同じく港区の芝浦のタワーマンションに住んでいたが、友人がきっかけで新築マンションを内覧する機会があり、すぐに「住みやすそうだな」と引っ越した。そんな現在の自宅はメゾネットタイプの2LDKだ。

傍から見ると、住むには賑やか過ぎると思われがちな西麻布だが、実際に住んでみれば驚くほど落ち着いた街だと言う。

「賑やかなのは交差点周辺だけですね。一本小さい道に入れば閑静な住宅街ですし、大使館や公園も多いので静か。意外と緑も多いですよ。若い人が住むような手頃なアパートはあまりなく、年齢層が高く落ち着いた人が多いのも、住みやすい理由だと思います」。

さらにメリットは続く。

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