これぞ実録!西麻布在住・独身エリート男性の、仕事、デート、そして自宅にまで密着してみた!

いつもどおりソファで寛ぐ丸山さん。PCスタンドを使い、ソファで仕事をすることもあるとか。白を選んだ理由を「落ち着いた雰囲気にしたいのであまり色を使いたくないんです」と言う


彼の素顔に迫るべく、お部屋に潜入。
そこは究極の癒し空間だった!


西麻布の路地裏に建つ彼の自宅へお邪魔すると、そこは白を基調としたシンプルな内装とインテリアで、清潔感がある。

2階がリビング、3階が寝室となっており、ひとり暮らしには有り余る広さだ。

リビングには大きな白いレザーのソファが置かれ、座ってみるとその上質さが一瞬でわかる。色んなソファに座って試して、自分の膝の高さにぴったり合う商品を探しまわったそう。

「このソファに座って、大画面のTVで映画を見るとリラックスできますね」と話す。

また、寛ぎタイムにはこだわりのコーヒーやお茶が欠かせないそうでネスプレッソも完備。

「もちろん彼女ができたら、コーヒーを入れるのは僕の役目」との紳士ぶり。

そんなリビングの壁には、自身で手がけた趣味のアートが!彼の多才ぶりがうかがえる。

そして、意外や部屋にダルマが並んでいると思いきや、「仕事がうまくいったらダルマに目を入れるようにしています。今はひとつ、目標の年収を達成した時に目を入れました。金のダルマは自社ビルを建てた時に目を入れようと思っています」とのこと。志が高い!

バッグやブリーフケース等の革小物はGUCCIを愛用。実は双子の弟さんがGUCCIに勤めており、なじみのあるブランドなのだとか。

そしていよいよ寝室に入った時、取材陣はデートでもないのに高揚した。

なぜならそこは、まるでホテル!

シーツ、カバー、枕、すべてホテルライクインテリアから。宅配サービスも利用している。シーツはスレッドカウント400(1インチの正方形に入る糸の数)のものを使用している。これは都内の五ツ星ホテルと同等のランク


約200万円のキングサイズのベッドに滑らかそうなシーツが張られ、照明は暖色。

枕がたくさん並び、映画の中で見るベッドのようだ。このベッドこそ、丸山さんが最もこだわるポイントである。

「精力的に仕事をするうえで、睡眠はとても大切なので、ベッドにはお金をかけました。日本ベッドという、国内で最も老舗のブランドのもので、コイルが通常の倍入っているものを選んでいます。」

「シーツはホテルライクインテリアという会社のオリジナル。綿が高密度ですごく気持ちよくて、2週間に一度新品が家に届きます。毎日全裸で寝るので、肌触りがいいものを使いたいんです(笑)」。

よく見ると、ピローには自社の名前が刺繍され、仕事愛がここにも垣間見られる。数年後、港区に彼の自社ビルが建っていると我々は確信したのだった。


また別室ではなんと、週に一度、専属マッサージ師を呼んでスパのトリートメントを受けているそう!

カリフォルニア発のエサレンマッサージという、深いリラクゼーションを誘う全身オイルマッサージで、日本では資格をもつ人が非常に少ない。アロマを焚き、特注のマッサージベッドでの120分の施術を3年継続している。

実は将来建てる自社ビルの中にも、高級スパを入れたいと考えているとのことだ。

やはり、西麻布の住人は仕事もプライベートも超一流。

そんな人が集いやすく、大いに働き大いに遊べる。そして英気までを養えるのが、西麻布という街のようだ。

月刊誌東京カレンダー1月号の誌面では、お部屋の持ち主、丸山さんの気になる顔写真も大公開!!


Photos/Jun Takasugi, Text/Tomoko Oishi

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