#再婚 Vol.6

「君となら再婚してもいい」エリート弁護士からの、甘い囁き。女が、男の本気度を見極めた瞬間とは

ーこの人と離婚して新しい人と再婚すれば、簡単に幸せになれると思っていましたー

これは、高い恋愛偏差値を誇る男女がひしめき合う東京で、

再び運命の相手を求め彷徨うことになった男女のリアルな”再婚事情”を、忠実に描いた物語である。

時間軸にシビアな女たち、女性に幻想を抱き続ける男たち。

そんな彼らが傷つき、喜び、自らが選んだ運命に翻弄されてゆく…

さぁ、では。彼らの人生を、少しばかり覗いてみましょうか。

夫の不倫によって離婚を決意した秋元カナ。女友達に離婚パーティを開催してもらい何とか立ち直るが、デート相手に暴言を吐かれたり、社内の年下男子振り回されるなど再婚活はうまくいかない。

親友にルームシェアを提案されるもののなんとか断り、ようやく自分らしい日々を取り戻したカナに、大学時代の友人から男性を紹介したいと連絡が来る。


久々に華やかな場へ


「これでいいかな…」

カナは、全身鏡の前で買ったばかりのワンピースや、お気に入りのニットとミニスカートを合わせてみる。

こうして異性の目を意識した洋服選びをするのは久しぶりだ。

離婚して以来まともな異性とはあまり縁がなく、男性そのものと縁遠くなっていた。だが、大学時......


この記事へのコメント

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あか姐
東カレ名物「それは友達というのだろうか」の気配を感じる。
2018/11/28 05:2499+返信12件
No Name
友人夫婦の紹介、本能で惹かれあって
条件も申し分なく相手もバツあり子無し。
盛り上がらない訳がない!
元夫の浮気が原因で離婚、1人の時間も楽しんだんだから上手くいって欲しいな。
2018/11/28 05:2999+返信1件
No Name
なんで黙っておけないんだろ?
亜美に報告義務なんてないのに。
2018/11/28 05:5578返信4件
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