麻布でおでんが食べたくなったらこの店だ!今夜行きたい穴場の名店5選

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

カウンターの目の前には、圧巻のおでん鍋

毎日注ぎ足す秘伝の出汁で作る懐かしい味『おとら 西麻布』

西麻布交差点すぐ側にある『おとら』では、愛媛県の郷土料理や瀬戸内鮮魚・四国の味覚を都内で堪能できる。

特製おでんは、毎日注ぎ足す秘伝の出汁が染み込んだ昔ながらのどこか懐かしい味。

カウンターの目の前にある大きなおでん鍋は圧巻。盛り合わせでオーダーも可能だが、鍋の中からお好みの具材をチョイスするのもまた楽しい。

おでんの他にも、手打ち麺を使ったコシのあるうどんや毎朝送られてくる瀬戸内海直送の新鮮な魚介が人気。こだわりの地酒と共にしっぽりと2人の時間を楽しんでいただきたい。

焼き豆腐、がんも、ロールキャベツ、牛筋。透き通るお出汁であっさりといただく

黒色を基調とした落ち着いた雰囲気のカウンター席

鴨のコンソメスープで炊いた大根に、赤ワインで煮込んだ牛ほほ肉がのる(牛の代わりにとろろ昆布も選べる)。おでん種はほかに、牛タン九条葱、がんもどき、ロールキャベツなど旬により変化する

西麻布の住宅街に潜む隠れ家一軒家『おでん びのむ』

炭火焼とワインを楽しめるビストロ『レ・ビノム』の姉妹店、西麻布の住宅街に潜む隠れ家一軒家『びのむ』。

供されるのは、前菜とおでん、土鍋で炊き上げる季節のご飯とデザートで構成する「おまかせコース」(8,400円~)のみ。多彩なおでんから自分好みの5つを選択することが出来、自分好みのコースを組み立てられる。

とはいえ、おでん種を煮込むのは和風だしではなく鴨のコンソメスープだ。それも6年前の開店以来注ぎ足されているもので、口に含めばタネの味わいと共に、スープの香りと旨みがブワッと広がる。

銅製の鍋は見るからにおでん鍋。中も練り物や大根などやはりおでん。しかし、ネタを食べればワインにぴったり。その意外性、味わいにやられるはず

柔軟な発想から生まれたおでんはタネの味わいと共に、フレンチベースのスープの奥深い薫りと旨味が口いっぱいに広がり、和風とも洋風ともカテゴライズ出来ない独自の世界観を放つ。

お忍びデートにぴったりのカウンター席

柔軟な発想から生まれたおでんは、ワインと合わせるとため息がこぼれる美味しさ。

1階のカウンター席はおでん鍋を囲み、シェフの野尻氏との会話も楽しめる。 お忍びデートにもぴったりの特別な空間で進化し続ける『びのむ』のおでんを堪能しよう。

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