外国人旅行者が年々増加している今、国内に新規ラグジュアリーホテルが続々と誕生しようとしている。
日本でも有名な海外のビッグネームが何軒も上陸するというのだから、そのインパクトは計り知れない!
そこで、日本進出が決定した超目玉ホテルを徹底的に楽しむために、そのブランドの特徴と魅力をとことんおさらい。来るべきオープンに備えよう。
あのハワイ随一の名門ホテルが、沖縄のビーチに楽園を造る!
「ハレクラニ 沖縄」
2019年夏OPEN!
ホテルでありながら「我が家に帰ってきました!」と言うリピーターを数多くもつワイキキの名門ホテル。創業は1917年。
そんなハレクラニが初の海外進出で選んだ場所が沖縄の恩納村。全長約1.7kmに及ぶ海岸線沿いに建設中で眼下は青い海と白砂のビーチが広がる。
ハワイの『ハレクラニ』はワイキキビーチに隣接している絶好のロケーション。
ホテルは海の前に立ち、この地は海底に神聖な湧き水が出る場所としてハワイの人たちからパワースポットといわれ愛されている。
肩肘張らないお洒落の頂点!京都のホテル革命の刺客はここだ!
『エースホテル京都』
2019年末OPEN!
普段スーツを着ないで仕事をする、日本の名だたるクリエイターや経営者の間で『エースホテル』に影響を受けている人は多いのではないだろうか。
そんなカリスマ的ホテルが進出先に選んだのは、京都。
『エースホテル京都』は隈研吾氏デザイン監修のもと、目下建設中だ。
1998年にシアトルで生まれた同ホテル誕生のきっかけは、実は理髪店。創業者のひとりが地元シアトルでレトロかつロックテイストな理髪店をオープンさせたところ、これが大ヒット。
その後、同じ自由な発想でのホテル開業をもちかけられ、今日の成功に至る。
写真の『エースホテル ニューオリンズ』などを次々オープンさせてブランドの確固たる地位を築いた。
『エースホテル パームスプリングス』のプールは、まさに砂漠の中のオアシスといった存在。
現在は北米を中心に9軒を展開。地元のデザイナーとのコラボによって生み出す洒脱な空間は、真似をするホテルも多いが本家には敵わない。
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