1f4b0f7066165308e6586331855393
恋と友情のあいだで~廉 Ver.~ Vol.10

妻を抱く苦痛から目を逸らし、“恋人”との蜜月に溺れる。理性を失った男の不埒な言い分

この記事へのコメント

Pencil solidコメントする
No Name
里奈、結局朝帰りしたんだ。
朝まで一緒に居られる?なんて言われたら、そりゃあ好きだし帰りたくないし…っていう気持ちは不倫してなくても分かるけど、家に帰ったとき直哉がどれだけ怒り狂ってたか考えただけで恐ろしい。
里奈がそんな思いをしてる時、廉は美月に償いのキスですか、そうですか。
2018/08/29 05:5999+Comment Icon30
eGFR
女性の嫉妬は怖いよ~(>_
廉も悪いのに、里奈だけ全てを失うかもね。
2018/08/29 05:3499+Comment Icon16
No Name
男性側の気持ちが、よーくわかるお話でした。
人それぞれだとは思うけど、不倫すると奥様と仲良くなるというのには、男性側には、こういう感情の動きがあるんだな…
2018/08/29 05:5699+Comment Icon10
もっと見る ( 238 件 )

恋と友情のあいだで~廉 Ver.~

−なぜ今、思い出すのだろう?

若く、それゆえ傲慢だった同級生・相沢里奈の、目を声を、ぬくもりを。

あの頃の僕らは未完成で、足りない何かを探しては傷つき、欲することに夢中だった。

だから気づかずにいたんだ。ずっとそばにあった、かけがえのないものに。

持ち前の器用さと明るい性格で、比較的イージーに人生の駒を進めていく一条廉。

しかし東京は、平穏な幸せを簡単に許してくれない。

運命の悪戯が、二人の男女の人生を交差させる。これは、“男サイド”を描いたストーリー。

この連載の記事一覧