今夏、最高の休日プラン!都心から1時間の隠れ家リゾート大磯で、非日常を堪能せよ

品川から東海道線で61分。意外や近い大磯には、洗練されたホテルやスパ、インフィニティプール、さらにはそこでしか食すことのできない老舗の名店が揃っていた!

そこには、大人が求めていた非日常がある。そんな大磯が誇る、大人たちが足を運ぶ魅力は4つ。今夏に、最高の休日を過ごせる理由を紐解いてみた。

「ここは海外か?」と錯覚するほど洗練されたリゾートホテルがある

1年前に温泉とスパ施設を新たに備え、大人の隠れ家として知る人ぞ知る存在に生まれ変わった大磯プリンスホテル。

白を基調としたロビーフロアは、どこを切り取っても絵になるが、鮮烈な印象を残すのは、やはり全面ガラス張りの窓からのオーシャンビュー。休日モードへスイッチが切り替わる瞬間だ。

海感たっぷりのアートピースがディスプレイされた壁は、ゲストに人気のインスタスポット。中央のバーカウンターに座って、1杯やりながら眺めるサンセットもまた格別。

空間プロデュースのプロフェッショナル集団、トランジットが監修を務め、海外のリゾートホテルと比べても遜色ないほどスタイリッシュに変貌を遂げたこのホテルは、極上の大人の休日を演出してくれる。

■施設概要
施設名:大磯プリンスホテル
住所:神奈川県中郡大磯町国府本郷546
TEL:0463-61-1111

開放感あふれる穴場のテラスで昼からビールが気持ちいい

一面に広がる大きな窓が印象的な、リゾート感あふれる『S.DINING』。オープンキッチンから漂ういい香りが、ぐっと食欲をそそる。

どの席からも海を眺めることができるが、緑のガーデン、紺碧の太平洋、さらに抜けるような青空という、壮大なコントラストを望めるテラスは特等席。

その圧倒的な開放感に包まれながら、まずはビールで乾杯を。アルコールが体中に行き渡り、潮風に体を預ければ、心身ともに解きほぐされていくのを実感できるはず。

水着になる前のランチは軽めに。「フォアグラと湘南ゴールドのブリオッシュバーガー」(¥1,980)は、小さめながら食べ応え十分。アサヒスーパードライ(¥990)とともに。

大人だけのインフィニティプールで海、そして空と一体となる

都心からわずか90分で体験できる、この極上の浮遊感こそ、大磯最大の魅力。水平線に完全に溶け込むインフィニティプールに入ることができるのは、12歳以上のみ。

左に江ノ島、右に伊豆半島、天気がいい日は富士山という抜群のロケーションを含め、大人だけに許された特権だ。

14席限定のテラスベッドの横にはジャグジー、建物内には岩盤浴、サウナ、アイスルームも完備。テラスベッドやジャグジーでは、アルコールやスナックを楽しめる。

すべて男女一緒に堪能できるゆえ、この夏最高のデートは約束されたようなもの。

■施設概要
施設名:THERMAL SPA S.WAVE
住所:神奈川県中郡大磯町国府本郷546 大磯プリンスホテル スパ棟 3F/4F
TEL:0463-61-1111
営業時間:6:00~24:00(最終入場/ビジター17:00、宿泊ゲスト23:30)
料金:ビジター¥4,500(宿泊ゲスト無料、トリートメント利用の場合¥2,000)
定休日:無休

実は食偏差値の高い大磯が誇る、老舗の鰻重に悶絶する

由緒ある別荘地として、政財界の大物が足を運ぶ大磯。彼らの厳しい舌に見合う名店だけが、今もその歴史を刻んでいる。

日本橋と大磯を結ぶ国道1号沿いに佇む、築100年を超える古民家は、創業当時は旅籠だったという鰻の老舗『國よし』。

代々受け継がれた輪島塗りの丸重で供される鰻重は、ふっくらと甘く、口の中でほろほろとほどけていく柔らかさ。甘さで誤魔化すことなく、むしろスッキリとシンプルに辛味の立ったタレがどこまでも余韻として残る。

焼き上がるまで約40分。ベルギーのビール、タラス・ブルバ(¥1,200)で喉を潤しながら焼き上がるのを待とう。スッキリした酸味が鰻とも好相性だ。

国内最高級の鰻を紀州備長炭で焼き上げた「特選うな重定食」¥10,000。白焼き重をリクエストすることも可能。鰻を支える白米は、一粒一粒が艶やかに立ち、タレと静かに絡み合う。

歴史と伝統の味をじっくり堪能。

非日常を体感する一日は、深い余韻を二人の心に刻みこむはずだ。

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この記事へのコメント

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No Name
昔、「女だらけの水泳大会」という芸能人の水泳大会の際こちらに前ノリしてロングビーチで撮影した記憶があります。今はこんな感じなんですね。とっても懐かしいです。久しぶりに子供を連れて訪れてみようかしら!
2018/06/24 09:181

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