2018.04.28
休日に自分好みのメガネをかけるのはいい。ただ、その一本はビジネスシーンにも適したものだろうか?
スーツ男子が平日に選ぶべきは、仕事相手にも恋愛対象の相手にも好印象を与えるシルバーフレーム一択だ!
ビジネスウエアに求められるのは、トレンドや個性を前面に押し出すことよりもむしろ、信頼感や誠実さ、それに清潔感。それが結果的に“仕事がデキそう”なイメージにつながるわけだ。それはメガネだってしかり。
たとえば、トレンドであるクラシックを意識した太い黒縁メガネをかければ、オシャレな人、という記憶に残るはずだが、仕事がデキそうな印象を相手に与えるかと言えばそれは別問題。
バシッとしたスーツにその手のメガネを合わせると、なんだかコスプレっぽさすら漂って軽薄な感じがしてしまうし、そもそもお洒落すぎるってやっぱり大人の男には不似合いなところもある。
だからいつの時代も、デキる男にはシャープなデザインがきちんと感を生むシルバーフレームが定番なのだ。決して主張をしすぎないけれど、クールでいかにも仕事がデキるシャープな印象。そしていざという時には押しの強そうな感じが、男の色気にまで昇華する。
まさに平日のスーツ男子にはぴったりだ。その昔“メガネは顔の一部です”なんていう名キャッチがあったけど、言い得て妙。デキる感じに見せたいなら、トレンドなんて無視して、シルバーフレームを。
メガネがシルバーフレームなら、時計もシルバー系の色味のものがベター。統一感が生まれさらにデキそうな雰囲気に
【DATA】
メガネ¥27,000〈フォーナインズ TEL:03-5797-2249〉、スーツ¥125,000〈ラルディーニ〉、タイ¥16,000〈フランコ バッシ〉、チーフ¥6,800〈エレディ キャリーニ/すべてビームス ハウス 丸の内 TEL:03-5220-8686〉、シャツ¥23,000〈ヴィンツェンツォ ディ ルジエッロ/エリオポールメンズ銀座 TEL:03-3563-0455〉、腕時計¥495,000〈タグ・ホイヤー/LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL:03-5635-7054〉
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