九州系芸能人の心のよりどころはココ!新橋駅からすぐの長崎グルメ!

世界屈指の食の都・東京。全国の郷土料理がこれほど集結するのは、東京の他にないだろう。

今回は芸能人のファンも多い長崎料理を提供する老舗『銀座吉宗』を紹介したい。

名物茶碗蒸しから、皿うどん、お酒が進む一品に至るまで、一度食べたら忘れられない美味しさの逸品ばかり!

名物「茶碗蒸し」(920円)

創業150年以上の老舗!
開業のきっかけは「茶碗蒸し」との出会い

長崎本店の創業は、なんと慶応2年(1866年)という長い歴史を持つ『銀座吉宗』。

伊予松山藩士だった創業者の吉田宗吉信武が、長崎で出会った「茶碗蒸し」の美味しさに魅せられ、長崎市万屋町(現在は浜町)で茶碗蒸し・蒸寿し専門店を開業したのが始まりだ。

今回紹介する『銀座吉宗』は、四代目が昭和45年にオープン。当時は、本店と同じメニューで営業していたが、銀座という地では苦戦を強いられたという。

そこで考え出されたのが本店では提供していない「皿うどん」や「ちゃんぽん」、「かまぼこ」など長崎で日常的に食べられている料理を提供する長崎郷土料理店としての道だったのだ。

茶碗蒸しは混ぜたりせず、上から順にどんな具が出てくるのかを楽しみながら食べるのが『銀座吉宗』のお薦めだ

カラダにしみわたるような出汁の旨みに感動!

開業のきっかけにもなった「茶碗蒸し」は、やはり同店一番人気メニューだ。茶碗ほどはあろうかという大ぶりの丼が登場し、蓋を開ければ、ふんわり出汁の香りを漂わせた茶碗蒸しがお目見え。

長崎出身の美輪明宏さんも、上京したての若い時代から、心の支えだったという逸品だ。

創業当時から守り抜く配合で作られる出汁が効いた卵液は、白身、鶏肉、穴子、銀杏、筍、キクラゲ、椎茸、麩、巻蒲鉾2種類という9種10個の具の旨みを含み、極上の味わいに。

出汁が多めで、飲むように食べられる優しい味わいの「茶碗蒸し」は、元祖と呼ぶにふさわしい風格と美味しさを兼ね備えている。

「皿うどん細麺」(並盛1,230円)

味変は、ソースと胡椒?! 『吉宗』流の「皿うどん」流儀とは?

東京店が開業してから提供を開始したという「皿うどん」もかなりの美味しさである。

揚げた細麺と、炒めた太麺の2種から好みを選べるのも同店ならでは。アサリやタコなどの魚介から、キャベツなどの野菜、そして長崎県から仕入れる練り物など具だくさんの餡は、いくら食べ進めても飽きがくることなく、完食できる。

パリパリに揚げられた麺の食感も楽しい!

「皿うどん」と言えば、味変のためにかけるのは酢と思うだろう。しかし、実は本場長崎では「ソース」と「胡椒」で味を変えるのが一般的なのだそう。

同店ではピリッと辛い「金蝶ソース」を用意。酢はさっぱりするのに比べ、ソースと胡椒を加えると優しい味わいの「皿うどん」にパンチ力が加わり、食欲が刺激される!

テーブルには酢、ソース、こしょう全ての用意があるので、ぜひ食べ比べを楽しんで見て欲しい。

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