港区女子は港区外へ行くことを「遠征」と呼ぶ。そんな彼女を銀座に遠征させてみた!

パリの名店の空気を銀座で感じられる
『Dominique Bouchet Tokyo』

海外にいっしょに行くのが難しくても、『ドミニク・ブシェ トーキョー』に行けばフランス料理界の重鎮の料理を楽しむことができる。ドミニク・ブシェといえば、ミシュランの星に輝き続ける巨匠。

銀座店は、ただ自分の名前を配しているだけではなく、ほぼ毎月来日して厨房に立つという気の入れようだ。店内は大理石やウッドを組み合わせた、パリ気分に浸れる洗練空間。

8名までの個室はシェフズテーブルともなり、プライベート感溢れる贅沢な時間を過ごすことができる。バースデーにはお花を描いたメッセージプレートもオーダーでき、相手が歓喜することは必至。

心に残る記念日を過ごせるフレンチである。

「ヒラメの鱗仕立て 人参とクミン スープ・ド・ポワソン」

ディナーコース(¥15,000/¥18,000)のメインディッシュは「パンデピスをまとった鴨肉のロティ」

アーティスティックな大人の遊び場
『Bar S』

銀座の地に『資生堂パーラー』の前身となる店がオープンしたのは1902年。それから幾度のリニューアルを経て、2015年に誕生したのが『バー エス』だ。店の象徴は、約10m以上ある天井高と天窓から吊るされたアート。

パープルのカーペットの色も効いて、飲む者の心を刺激する攻めたデザインとなっている。デートならカウンター席、またお食事会の二次会としてラウンジ席も使い勝手がいい。

ここでは、クラシックカクテルや季節のフルーツカクテルを試そう。12月は、イチゴを使った3種のカクテルが登場。また、フードは『資生堂パーラー』プロデュースなので味は折り紙付き。

年末にかけて、恋を発展させたいなら、銀座の2軒目はここしかない。

「牛ほほ肉のやわらか煮込み」¥1,500

食事も充実。条件により別途チャージ有り

マルガリータ風に仕上げた「ディベリータ」¥1,900(12月末まで)など、3種

Photos/Yusuke Nishimura@D-CORD, Styling/Shinya Nakanishi, Grooming/KIE KIYOHARA@beauty direction, Text/Tomoko Oishi

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この記事へのコメント

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No Name
東カレに出てくる港区女子の方々が、ホントお美しいけど30代半ばより上に見えるのは何故だろう…
由美ちゃんもこのお方も…
2017/12/24 10:3521

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