忘れられない男 Vol.7

酔ってかけてくる電話に深い意味なんて、ない?忘れられない男からの着信に動揺する女

春香が、24歳のとき。

心から愛していた男が、ある日忽然と姿を消した。

その日から、春香の時計の針は止まったまま。食事会に行っても新しい恋人が出来ても、まとわりつくのはかつて愛した男の記憶。

過去の記憶という呪縛から逃れることのない女は、最後に幸せを掴み取る事ができるのか?

最愛の恋人・祐也が姿を消してから、祐也への未練を吹っ切れずにいた春香。

グイグイ男・慶一郎ホームパーティーへと連れて行かれるが、訪れたマンションの家主は、なんと祐也だった。さらにそこで、祐也のもう一人の元彼女であるモデル風美女・真紀と出会ってしまう。


「またこうして春香ちゃんに会えて嬉しいな」

そう言って微笑む真紀は、春香が惚れ惚れするほど、美しかった。

完璧な見た目と弁護士という肩書きに付け加え、気配りまで出来る三拍子揃った女が、今、目の前に座っている。祐也が彼女に惚れるのも当然だ、と心の底から思ってしまう。

......


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