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  • 大人な「丸の内」の使い方。 Vol.1

    丸の内OLも認めた!絶対にデートでハズさない高級レストラン9選

    イタリア本場さながらの味と雰囲気を
    『デリツィオーゾ フィレンツェ』

    新丸ビル5F

    フィレンツェの路地裏にあるようなトラットリアを思わせる店内でいただけるのは、イタリア各地の伝統的な料理。旬の食材を使った手打ちのパスタやピッツァをはじめ、赤身が美味しいいけだ牛や本州鹿、ミルクラム、イタリアパルマ産黒豚などが豊富。

    秋のスペシャリテとなるのが、海の幸と山の幸が共演する「イタリア産フレッシュポルチーニ茸と魚介のスパゲッティ“マーリ・エ・モンティ”」(ディナーのみ・¥2,808)。オマール海老や渡りガニなどを合わせた魚介エキスたっぷりのトマトソースに、イタリア産フレッシュポルチーニ茸が香る豪快なひと皿。

    店内へ一歩足を踏み入れると、本場さながらの雰囲気が広がりまるでイタリアを旅している気分に。フィレンツェのレストランのような陽気で楽しい雰囲気に、ワインも進む。

    大分県臼杵から届く、本物のふぐを堪能
    『臼杵ふぐ 山田屋 丸の内』

    丸ビル35F

    大分県臼杵市にある明治38年創業の老舗ふぐ料亭が、満を持して2017年に丸ビル35階にオープン。料理に使用するのは、空輸で届けられる臼杵市で毎朝水揚げされたばかりの天然とらふぐ。

    こちらではやはり、「ふぐちり」(コース¥21,600~、単品¥8,640/サ別)を頂きたい。夏は肉々しく秋・冬は繊細な臼杵ふぐを通年味わえる。噛めば噛むほどに甘みを増す本物の味わいは感動もの。スタッフが鍋の世話をしてくれるので、ふたりの時間を心置きなく過ごせるのもうれしい。

    落ち着いた個室があり、接待に利用することもできる。

    歴史ある重要文化財の中で味わう、東京の“今”
    『センチュリーコート丸の内』

    丸の内 MY PLAZA 明治生命館B1F

    国の重要文化財に指定されている明治生命館。かつての社交場『センチュリーコート丸の内』が9年前、クラブレストランに生まれ変わった。この中にあるフレンチレストラン『Rosette』は、伝統を受け継ぎながら新しい表現を試みる鏡智行シェフの珠玉の料理が楽しめる。

    シェフ自ら生産者の元へ出向くことも多く、新たな食材も品質重視で積極的に取り入れる。この店で頂きたいのは、「秋川黒毛和牛のロティ、ソース・マデラ」(100g¥6,480/サ別)。あきるの市産「秋川牛」のモモ肉と、幻の江戸東京野菜「寺島ナス」が同時に味わえるひと皿だ。

    築地にも近い立地を活かした上質な食材を厳選し、鉄板やストウブを使って東京の“今”を提案する。ウェディングが行われることも多く、荘厳な空間が広がる。

    東京の上階で頂く至福の贅沢
    『モリタ屋』

    丸ビル35F

    京都に本店を構える、老舗の肉料理専門店。丹波の専業牧場で丹精込めて創り上げた京都肉や、全国から選りすぐった特撰和牛を、関西風すき焼き、しゃぶしゃぶ、オイル焼き、ステーキなどで味わえる。

    「京都モリタ屋の極みすき焼きコース」(¥14,040/サ別)は、上質な黒毛和牛を使用。割下ザラメを使い、上品な甘さとコクのある味わいに。すき焼きは仲居さんが目の前で調理してくれるので、一番美味しいタイミングでいただける。

    席間隔にゆとりがある窓側席は、ゆったりと過ごせてデートにも最適。眼下に煌めく都会の夜景とともに、極上肉の味わいにたっぷり浸る贅沢な夜をぜひ。

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